2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
米海兵隊の遠征前方基地作戦、EABOでは、在日海兵隊は、インサイド部隊として小規模な部隊編成で海軍特殊作戦機などでHIMARSなどの移動式ミサイルを島々に持ち込んで、ゲリラ的に動き回っては射撃と転進を繰り返すことを想定しています。既に何度ももう訓練はされております。
米海兵隊の遠征前方基地作戦、EABOでは、在日海兵隊は、インサイド部隊として小規模な部隊編成で海軍特殊作戦機などでHIMARSなどの移動式ミサイルを島々に持ち込んで、ゲリラ的に動き回っては射撃と転進を繰り返すことを想定しています。既に何度ももう訓練はされております。
実際は、レーダー探知が困難な低空飛行で侵入したオスプレイが小規模な海兵隊員を輸送し、飛行場を確保し、さらに、低空で侵入した特殊作戦機MC130から高機動ロケット砲システムHIMARSを降ろして、射撃して、撤収をするということが行われました。 EABOの下で構想されている海兵隊は、日本の防衛のために活動するという従来のイメージとは懸け離れています。
また、これは将来的ですけど、飛行機、作戦機の生産や護衛艦建造など、一つのことに対して二社体制くらいを、できるだけ早い機会に防衛産業の集約化が必要であろうとも思っております。 次に、防衛生産・技術基盤の強化について、装備庁がこれまで実施してきました措置について、特に防衛生産・技術基盤戦略についてその効果をお聞きいたします。
この間、昨年十月に米空軍特殊作戦機CV22が横田に配備をされる。米軍は、横田基地の強化とあわせて、所沢通信基地にも新たな役割を負わせて機能強化を狙っております。 この間、所沢通信基地をめぐっては、横田基地の車両用のカーポートを建設する計画ですとか、CV22オスプレイが突然訓練飛行にやってくるとか、今回のような土砂搬入計画も持ち上がる。
突然ではないと言われますけれども、このF35の調達がどんと増えたことによって、輸送機とか対潜哨戒機とか作戦機と呼ばれる、空中給油機ですね、の取得計画が変更されたわけです。
左側の赤四角の中に、第三五三特殊作戦群開発計画、赤い実線で囲われていますが、これの開発計画のために、この隣にある斜線の部分、これは、MC130特殊作戦機の駐機場でありますが、これを矢印の方向の通称パパループという施設へ移そうというんですよ。 ここは、駐機場でエンジン調整はしないという約束でありますが、時としてよくエンジン調整をしている。
とりわけ、CVという特殊作戦機のタイプですから、低空飛行訓練、夜間飛行訓練、これが大変多いんですね。中には、無灯火で飛んできて、サーチライトで照らされ恐怖を感じた、こういう話まで私は聞いております。
ですから、こういうCV22特殊作戦機の配備は、延期ではなくて中止しなきゃいけない、そして、ACSAなどもってのほかだということを申し上げまして、質問を終わります。
米軍は、横田基地に来年度後半から特殊作戦機CV22オスプレイを配備しようとしております。防衛省が自治体向けにつくった説明の冊子では、このCV22の輸送の対象となり得る米軍特殊作戦部隊の例が掲載されております。 確認ですが、大臣、この冊子に出ている例というのは米軍の確認をとって掲載したということでよろしいですね。
○宮本(徹)委員 朝鮮日報、先ほどの資料の続きの中に書いてありますが、特に、有事の際に核兵器使用を決心しかねない金正恩第一書記を初め北朝鮮の政権首脳部に対して精密打撃を行う斬首作戦の概念を導入し、核、ミサイル、生物化学兵器などの大量破壊兵器を早期に無力化し、戦争を可及的速やかに終わらせようとしていることも特徴の一つだ、米軍のデルタフォース、ネービーシールズなど両国の特殊部隊も特殊作戦機や潜水艦に乗って
CV22オスプレイの役割はまさにそういう飛行機じゃないですか、特殊作戦機で。北朝鮮に侵入していく訓練も、もう既に米軍、韓国が一緒になってやっているわけですよ。その部隊を運ぶのがCV22オスプレイですよ。まさにこれに該当するわけですよ。仮定ではなくて、CV22オスプレイが横田から出撃する際は必ず事前協議の事項になるということですかと聞いているんですよ。仮定じゃないです。具体的な問題です。
それから三番目は、これはよく言われることですが、発進準備中の作戦機に対する直接の給油や整備はできない、こういうことになっていました。 私は、これは明らかに、日米同盟協力、特に周辺事態というのは、放置しておけば、我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態ですから、我が国の平和と安全に重要な影響のある事態ですから、これは我々としては当事者としてきちっとやっていかなきゃいけない。
ことしの一月一日付の西日本新聞は、米軍嘉手納基地が、同紙の取材に対して、MC130特殊作戦機を運用する第三五三特殊作戦群が十年以上前から九州上空に飛行訓練ルートを設けていることを認めた、このように報じています。 外務省は、飛行訓練ルートについて米側に確認しておりますか。
日置市内で撮影された航空機の写真を見ると、米空軍のMC130特殊作戦機が該当するということでありました。 防衛省が集計をしました米軍機飛行苦情件数が群馬県に次いで二番目に多いのが鹿児島県であります。薩摩半島を南北に飛ぶMC130が確認され始めたのは二〇〇六年ごろからという地元紙の報道もあります。 外務省にお尋ねいたします。
目撃された方によりますと、いわば大型のずんどうな機体ということですから、米軍の輸送機と思われるわけで、そうなりますと、米空軍のC130戦術輸送機ですとか、あるいはMC130特殊作戦機、あるいは海兵隊のKC130の空中給油機などが考えられます。 大分県の豊後大野市で、米軍機の低空飛行についてお話を伺いました。橋本豊後大野市長とも懇談をし、市の担当者から説明を受けました。
沖縄の負担軽減のため、空軍と海兵隊が九州のいろいろな場所で訓練しているということならば、沖縄にあります米軍基地で空軍と海兵隊、航空基地ということであれば、米空軍嘉手納基地のMC130特殊作戦機や米海兵隊普天間基地のKC130空中給油機が、鹿児島や大分など九州上空で近年新たな訓練飛行を開始したということになるわけです。
第三五三特殊作戦群エリア開発事業で嘉手納基地の機能を強化するのは、MC130特殊作戦機にかわって、空軍仕様のCV22オスプレイを配備するためではありませんか。
これ以前において我が国としてはこれを購入することになるわけですが、二〇一九年二月までは、我が国の防空体制の穴を埋めるだけの実用機、つまり作戦機には組み込まれないという意味でよろしいですね。
撮影された機影から、嘉手納基地所属のMC130特殊作戦機によるものと指摘されております。 この問題では、私ども日本共産党の鹿児島県議のまつざき真琴さんが、住民からの聞き取り調査、専門家の協力も得て、飛行高度の調査も行ってきました。
それから、トリイ・ステーションの米陸軍のグリーンベレー特殊部隊二百五十人とその行動を共にする嘉手納空軍の特殊作戦機等がキャンプ・シュワブの偵察大隊の一部を派遣させたのではないか、これは確定じゃないですけれども、そういう報道があります。 それから、イラク戦争が、空軍三沢基地のF16戦闘機部隊がイラクに参加。それから、横須賀のキティーホークがやはりペルシャ湾北部を拠点に活動等々。
○福田(良)分科員 今、OP3は画像情報偵察、EP3は電子情報偵察、これは主にそれをするということがわかったわけでありますが、これはいわゆる特殊作戦機ですよね。これは、今まで私が聞く範囲では、中国や北朝鮮の情報収集を主な任務にしているということで間違いないですか。
つまり、計器飛行さえなければこの集落の上を基本的に通る作戦機はないわけですから。これが一つと、それからもう一つは、なぜ千八百メートルなのか。 後者のなぜ千八百メートルなのかというところに、ぜひずばりお答えをいただきたいんですね。
冷戦時代には、抑止のための軍事バランスが決定的に重要であり、戦車、軍艦、作戦機、核兵器の数、こういったものを緻密に計算して戦略を練る軍事的リアリズムが決め手になりました。ところが、今日、隔絶した軍事力を誇るアメリカで流行しているネオコンの議論は、その軍事力を全面的に活用し、アメリカが理想とする民主主義を世界じゅうで実現しようという、極めて理念的な主張であります。
それから、空軍におきましては、作戦機が五百九十機、次世代、三、四世代の戦闘機が、ミグ23が四十六、ミグ29が十六、スホーイ25が三十五機ございます。また、特殊作戦部隊もございまして、約十万人程度あるというふうに分析をいたしております。